再エネ時代の切り札「系統用蓄電池」──Tokyo MBのソリューションとは?
- Sycle Team
- 5月26日
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更新日:5月30日
〜系統用蓄電池(グリッドスケールバッテリー)の描く未来〜
再生可能エネルギーの普及により、電力の「安定供給」が求められています。その鍵を握るのが「系統用蓄電池(グリッドスケールバッテリー)」です。今回は、Tokyo MBが提案する系統用蓄電池事業の魅力をわかりやすくご紹介します。

「出力2MW/容量8MWh」を基本形とした高圧蓄電所モデルで、電力需要に対応する入出力を行うことで、報酬を得られるスキームで事業化を行います。

わかりやすく表現した場合、電力取引価格が安い時間帯に電力を仕入れ、高い時間帯に販売する差益で収益を確保する仕組みとなっています。その他、需給調整市場等の調整市場に参入することで、安定的に収益を得られるようになっております。
世界基準の安全性
世界で100GWh以上の蓄電池導入実績をもつ大手メーカーと提携し、日本仕様の安全なリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しております。信頼性とコストの両立を実現しています。
蓄電池市場の未来
蓄電池設置の動きは経産省/資源エネルギー庁主導で行われており、予測値として2030年に23.8GWhと、高圧蓄電所換算であれば10,000箇所以上の設置が必要になってくるものと思われます。もちろん特別高圧等、規模の大きい蓄電所等の参入により規模感は変わってくるものと思われますが、今後さらなる発展が見込まれる市場であると予測しています。

弊社では蓄電所事業用の開発に伴い、販売パートナー、また事業・運用にご関心がある方を探しております。お気軽に担当までお問い合わせください。